結婚式 参加者の基本のマナー

白無垢

結婚式での参加者の基本のマナーは、心から新郎新婦に祝福をしてあげることです。その気持ちさえあれば基本は全てクリアしていると言えるでしょう。

マナーについて簡単に説明をします。まずご祝儀についてです。結婚式に持っていく方は多いと思いますが、必ず袱紗に包み、受付でそれを開いて渡すようにしましょう。そして必ず「本日はおめでとうございます」とあいさつをしてください。新郎新婦の親族にお会いした時も必ずこのように挨拶をしましょう。

披露宴が始まるとお酒の飲みすぎに注意し、スピーチしている方がいる時はその方に耳を傾けるようにしましょう。また余興などをする場合は、下品になったりやりすぎたりしないようにして、他の方たちが不快な思いをしない内容のものをするように心がけましょう。

洋服などは、基本フォーマルな服装で出席しましょう。女性の場合、花嫁が着る色のものや肌の露出の激しいものは避けるようにしてください。

結婚式に招待されたときは、新郎新婦の友人として、品のある行動をするようにしましょう。基本は新郎新婦への祝福の心です。その気持ちさえあれば、マナーなど何も怖いものはありません。参加者も結婚式を心から楽しみましょう。

結婚式 参列する際の基本的なマナー

プロポーズ

結婚式に参列する場合、気をつけなければならない基本的なマナーがあります。まず、受付での挨拶です。一般的に受付で自分の名前を記入後、ご祝儀袋を渡すことになりますが、この際に一言、この度はおめでとうございますと言って渡すことがマナーです。そしてご祝儀袋は受付の人が袋に書かれてある名前が読めるように、袋の上のほうを自分側に向けて渡すと良いです。

そして無事受付が済んだ後は、式と披露宴に参加することになりますが、この際にむやみに騒いだりはしゃいだりしないように気をつける必要があります。特に友人の結婚式に参列した場合、テンションがあがってつい大声が出てしまったというケースは少なくありません。さらに、余興を行う場合も、内輪ネタでなく、会場にいるみんなが楽しめるようなものにすると良いです。

結婚式には新郎新婦の親しい友人だけでなく、親戚や目上の人たちも参列しているため、新郎新婦に迷惑をかけないためにも十分にマナーを心がけることが大切です。